2023.12.21 Thursday
現在唯一の長尺パター「2023パター DS72」。
こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。
当店のある北見市も急に冷え込み始め、最近は朝だとマイナス10度を下回る日も増えてきました。
この時期の道産子ゴルファーは、家の中でパット練習ばかりな感じになりますね。
さて、先日2021パターが販売終了となりまして、
中長尺タイプのパターがラインナップされているのは2023パターの「DS72」のみとなりました。
こんな感じで、構えた時に上から見たシルエットが「D」になっているモデルですね。
パッと見た感じはヒール・トゥ・バランス(アンサーのように、シャフトを支点にして持つとフェース面が斜め上を向くタイプ)のように見えるのですが、このモデルはフェースバランスになっています。
真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打ち出しやすいタイプなので、長尺向きのヘッドということは間違いありませんね。
ちなみに昔からピンのクラブを見ている管理人からすると、このモデルは…
G2パターの「パイパー」そっくりだなぁと思ったりもします(笑)。
この頃はセミロング1種、ロング2種と中長尺全盛期でしたね。
10年ほど前になりますが、全米オープンでウェブ・シンプソンがピンの中尺パター「G5i Craz-E」を使い優勝したこともあります。
さりげに実績も挙げているモデルが多いんですよね。そもそも中長尺はバリエーションが少ないので使用者が集中しがちというのもありますが…。
ピンはこれまでも(そしてこれからも)ずっと左用のクラブを一貫して作り続けてきたメーカーですし、ルールで使用不可にならない限り中長尺のモデルをきちんと作り続けてくれると思います。
バリエーションこそ少なくはなりましたが、今回の「DS72(アームロック)」も是非愛用して頂けたら幸いです。
- 2023.12.21 Thursday
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- 10:13
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- by ゴルフショップオカムラ管理人