マスターズにおけるピンの活躍が宣伝材料になったのでしょうか、
今年は昨年以上に注文が殺到しており社長もてんてこ舞いしています。
(それでも昨日は今年初ラウンドに行ってきたとのこと。スコア79の27パットはさすが!)
当店はお正月を除きほぼ年中無休なのですが、
今年のゴールデンウィークも大勢のお客様にフィッティングを体験して頂きました。
社長も業務の合間を縫ってのフィッティングだったため
写真を撮り忘れてしまったそうなのですが、
今年はなんと四国(!)からお客様がご来店!!
香川県にお住まいのK様は仕事で札幌に来られたとのことで、
5時間近くバスに揺られて当店まで足を運んで頂きました。
本当に遠いところからご来店頂きありがとうございます。
社長とはいつか九州や四国でもイベントを開催したいねという話をしていますので、
開催の暁にはぜひ足を運んで頂ければと思っております。
また、午後からは旭川にお住まいのN様がご来店!
最近は「北見にピンのフィッティングができる店がある」と認知されてきたのでしょうか、
オホーツク圏外から来店される道内のお客様も増えてきました。
当店としては大変嬉しい限りなのですが、これはつまり
「まだ地元ではピンのフィッティングが受けられない」ということでもあります。
当店は以前から
「ピンを日本にしっかりと根付かせたい」と考えて活動しておりますが、
現在のように日本におけるピンの認知度が高まってやっと
「第一段階」が終了と考えています。
1980年代にも「EYE2アイアン」の登場でピンの認知度は高まりましたが、
その時はフィッティングを中心としたピンの本当の良さは伝わりきらないままでした。
その結果、EYE2アイアンというネームバリューだけが先行し、
いわゆる「一過性のブーム」で終わってしまったわけです。
この段階を乗り越えて日本でしっかりとした地盤を築くには
「『なぜ』ピンの製品が良いのか」
を理解しているお客様や取り扱いショップが増えていくことが重要です。
当店が「フィッティング」というピン独自の魅力を重点的に伝えているのはそのためで、
「自分用にカスタマイズされたクラブを使う喜び」
を実際に体験してくれたお客様こそが、
日本でピンというブランドを築く原動力になると考えているのです。
お客様間のネットワークは単発の広告などよりも遥かに大きな影響力を持ちます。
当店が単独でできることは本当に限られていますが、
もしそこにお客様の協力があればピンが成長する大きな力になれるはず。
これからもお客様と共にピンを盛り上げていければと考えております。
※
今回社長がフィッティングさせて頂いたK様、N様からはご注文も頂きました!
本当にありがとうございます。納期が遅れてご迷惑をお掛けしておりますが、
新しいクラブで楽しいゴルフができることを祈っております。
また、その他にも多くのお客様をフィッティングさせて頂いております。
すべてのお客様をブログで紹介することができないのが心苦しいのですが、
数多あるゴルフショップの中から当店をお選び頂き大変感謝しております。