な、な、な、なんと、あの「CHIPO」に後継モデルが登場!!!

こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。

今日は驚きの情報をば…

 

「CHIPO、まさかの後継モデル登場です」。

 

↑名前は「ChipR」。「チッパー」と呼ぶそうです

 

「はぁ?」という方も多いと思いますので簡単に説明をば。

 

PINGの「CHIPO」はいわゆるグリーン周りのアプローチを楽にするために作られた、一般的に「チッパー」と呼ばれるクラブです。

 

当時のPINGのカタログでは「チップ&ランアイアン」と記載されていましたね。

「Zero」というステンレススチールパターのシリーズがありまして、それと併記されるような感じでの紹介でした。

(Zero2Zero4は当店のサイトでも紹介しています)

 

↑旧「CHIPO」。

 

↑こんなんです。5番アイアンくらいのロフトがついています。

 

1970年代半ばに発売され、2000年代後半に入ってもUSオーダーで販売され続けていました。

カタログ掲載が無くなった後も販売継続されていたので、30年以上も続いたご長寿モデルとなります。

 

当店でも「CHIPO1本でラウンドするオカムラ社長と管理人がコースでバトルする「熱闘!CHIPO対決!」というネタを投稿したことがあります(「CHIPO」のクラブ特性に関してはこの記事をご覧ください)。

 

一定の需要があったので、30年も前のアイテムであるにも関わらず月に1本くらいは売れていたんですよね。

 

しかしまさか、販売が完全に終了してから10年もしないうちに後継モデルが登場するとは…

 

↑「CHIPO」に比べると「ChipR」は割と大人しめなデザイン。

 

↑構えた際のデザインも、他メーカーのチッパーに比べほぼアイアンと同じ感じ。

 

今回の後継モデルの名前は「ChipR(チッパー)」なので、前作とは一文字変わっただけです(笑)。

 

CHIPOと同様、ChipRも「ピッチ&ラン(専用)アイアン」という位置づけですね。

つまりグリーン周りでの寄せに特化したクラブです。

 

ChipRの打ち方はパターと同じで、真っ直ぐテイクバックしそのままストロークします。

5番アイアンくらいのロフトが付いている(28.5度)ので、ウェッジのように打たずとも勝手に転がってくれます。

 

またフェース面を完全に目標方向に向けたままアプローチできるので、方向性も安定します。

当然ながらダフったりザックリしたりすることもありません(ChipRのバウンスは8度とかなり大きめ)し、距離感も格段に出しやすいです。

 

↑こうして見ると、前作よりも更に周辺重量配分が進んでいるのがわかりますね。

 

ぶっちゃけ、かなり売れるだろうと思います。

(7月14日販売開始ですが、こちらの当店詳細ページよりご注文頂けます)

 

また、前作は単一素材(ステンレススチール)でしたが、今回は背面にアルミ+樹脂の複合バッジが装着されており、打感も良好。

ロフトもきちんとついていますし、溝は現行のアイアンと同様の「マイクロマックス・グルーヴ」なので、パターのように打つだけでしっかりスピンもかかります。

 

↑背面がしっかりポケット状になっています。想像以上にストローク中のフェース面のぐらつきはありませんでした。

 

アプローチのミスでスコアを伸ばしきれていない方は実際かなり多いと思いますし、PINGとしては通常のウェッジ以外にバリエーションを持たせることで取りこぼしを避けたいという部分はあるでしょうね。

 

実際、管理人もCHIPOが販売終了してしまった時は結構ショックでしたから。

なので今回の「ChipR」の登場、もろ手を挙げての大喜びでした(笑)。

 

↑平たくて地面に引っかかりそうだった「CHIPO」に比べ、「ChipR」のソールは滑らかで安心感があります。

 

ちなみに「ChipR」の税込定価は30,800円。

実売価格は税込25,000円前後になるかなという感じです。

 

管理人は既に試打済みですが「これめちゃくちゃ楽だな…」という印象でした。

アプローチは割と得意な方なんですが、それでもChipRを使ったらパーの数が増えるのは間違いないと思います。

 

明日7月14日からの発売です。是非是非。


US限定モデル「Hoofer 14」に画像を大量追加!価格がまだ安いうちに…!

こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。

先日PINGの担当者の方がいらしてくれて色々お話を伺いましたが、世界情勢の問題もあり様々なアイテムが値上がりしそうな気配だそうで…

 

そこで、数多あるPING製品の中でもUS限定販売のモデルで、かつ在庫僅少なもの、そして次モデルで値上がりがほぼ確定しているものを取り上げてみました。

 

 

それがこの「Hoofer 14」。

 

このモデルは、日本で一般的に販売されているPINGのゴルフバッグには存在しない「14分割トップ」です。

全てのクラブを決まった場所に入れることができるため、プレー中に余計なこと(上手く入らない、入れる場所がごちゃごちゃする)といったことに悩まされずに済みます。

 

 

また、「バッグを担ぐ」という動作をするだけでレッグが本体に引き寄せられる「レッグ・リテンション・システム」も搭載。

これが実際に使ってみると非常に良くてですね…持ち上げる時にレッグが自分の足に引っかからないのがこんなにも快適なのかと実感させられます。

 

 

グリーン周りでバッグをちょっと移動させる際に便利なハンドルも完備。

これは数年前からPINGのキャリーバッグの大半に採用されていますが、大変好評ですね。

 

 

「いや〜、自分はカートを使えるゴルフ場にしか行かないんだよね」

という方にもお勧めなのが「カートストラップ」。

このスリーブにストラップを通せば、物を取り出す時にストラップが邪魔になることもありません。

 

 

ポケット数も「11」と驚きの充実ぶり。

US限定、国内モデルには無い多機能さ、軽量でありながらカートを用いたラウンドにも対応と、PINGらしい要素てんこ盛りのようなモデルです。

 

 

で、なぜわざわざこのモデルを取り上げたのかというと、上でも挙げた通り、次の年度からは結構…値上がりしそうなんですよね…。

 

この記事執筆時点で当店の在庫は「2本」。

是非お早めにご注文頂ければと思います。

 

ご注文はこちらのリンクからどうぞ。


US限定品が幾つか入荷していますのでお見逃しなく!

こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。

 

新型コロナウイルスの影響で2021FWのアクセサリ類はまだ入荷してきていないのですが、

US限定モデルが3種類ほど入荷してきているのでご紹介!

 

どれも3つずつしか入荷してきていないため、お早めにどうぞ♪

 

 

1つ目は「フーファー14」の新カラー「Navy/Green/White」です。

 

基本的には従来モデルと同様ですが、トップ14分割のバッグ自体が少ないですし、

何よりこのバッグは機能面の充実ぶりが素晴らしい!

 

詳しく知らないなぁ…という方は是非上のリンクをクリックしてご覧ください。

個人的には「担ぐ動作をするとレッグがバッグ本体に固定される」レッグリテンションシステムが素晴らしい発明だな〜と思っています。

 

 

 

そして2つ目は「マルチカム ブレードパターカバー」。

オーセンティック(正統派)な迷彩柄を施されたパターカバーなんですが、さりげなく根本の部分に米国国旗のパッチがあしらわれています。

内張はベロアで固定方法はマグネット式。

なかなかお洒落なデザインだと思いますのでこちらも是非。

入荷個数はこちらも3個となっております。

 

 

 

 

最後は「ヴィンテージ ストロビック マレットパターカバー」です。

留め具の部分にカゴがスクリーン印刷でプリントされていて、そこから昔懐かしのPING2トーンボールが零れ落ちているという斬新なデザイン。

 

 

PING USAのサイトにはこんなイメージ写真も掲載されていました。

管理人も青とホワイトの2トーンボールを所有していますが、飾っておくとなんともお洒落なので使えずにいます(笑)。

昔は様々なカラーの組み合わせが一緒になったパックもあったらしく、今でもebayなどで取引されていますね。

 

そんな、往年のPINGファンが思わず目を輝かせるパターカバーです。

こちらも3個のみの入荷。マレットタイプのパターをお持ちの方はお早めにどうぞ。

 

 

というわけで、今回はちょっとレアなアイテムの入荷情報をお届けしました。

アクセサリ類も近日中には入ってくると思いますので、入荷次第サイトを更新していこうと思います。


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