グライド2.0ウェッジ!!前作からの変更点はめっちゃ地味ながら、スピン量はしっかりアップ!

こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。

昨日のi200アイアンの特集に引き続き、今回はグライド2.0ウェッジの特集です。

 

先にネタバレしておきますと、変更点が多かったi200に比べて、グライド2.0の前作からの変更点は少なく、かつ地味です(笑)。ただ、地味な変更ながらも数値(スピン量など)はかなり向上しており、ピンの開発チームの能力の高さが伺われますね。

 

というわけで、そんな地味な変更点をチェックしていきましょう。

 

 

変更点その1

溝の角度がシャープになり、本数が増えた

 

 

50度と52度で溝が「1本」、54度〜60度で溝が「2本」増えています。

 

「えっ、それだけ?」と思われるかもしれませんが、溝の本数変更と共に溝の側壁の角度も変わっています。

47度を除いた全てのロフトで…

 

 

溝の角度が4度シャープに

 

なりました。

(上の溝画像はEYE2とグライド2.0の比較ですが、大体こんなイメージです)

 

言葉にすると凄い地味な変更なんですが、実際には

 

「幅1mmも無い溝の角の角度を微妙に調整しながら彫っている」

 

わけで、技術の進歩がなければできない変更であるとも言えますね。

 

この結果、ピンマンテスト(機械でのテスト)では平均200回転スピン量が多くなっています。

 

 

 

変更点その2

ヘッドの仕上げが変わり、濡れた状態でもスピン量が変わりにくくなった

 

 

ヘッドの仕上げが「クロームメッキ」から「パールクローム」に変わり、水を弾く能力(疎水性)がより高くなりました。

 

その結果雨に濡れた芝からでもスピン量が殆ど落ちず、安定したスピンを得られるようになっています。同様の変更は今回i200アイアンでも採用されていますが、それだけ効果的だったということのようですね。

 

ちなみにこの比較テストは初代のEYE2ウェッジとも行われており、濡れた状態からだとグライドウェッジの方が2,000回転もスピン量が多くなっているそうです。

 

 

 

変更点その3

TS(狭いソール)とWS(広いソール)の差がより明確に

 

 

WS(Wide Sole)のソール幅が約1.65mm広くなり、一層ダフりやザックリに強くなりました。ディボットがどうしても深く取れてしまいザックリが怖いという方にはWSが最適でしょうね。

 

TS(Thin Sole)もトゥ側とヒール側を削り落としており、フェースを開いた際にリーディングエッジが下がる仕様になっています。その結果、ロブショットを打つのにより適した形状になりました。こちらはどちらかというと上級者向けのウェッジですね。

 

両タイプとも特徴を活かす方向に変化したので、フィッティングできない環境にある方もクラブをチョイスしやすくなったかと思います。

 

 

 

変更点その4

ホーゼルノッチ(ネックにある凹み)が無くなった

 

 

ピンのアイアン・ウェッジはライ角が調整できるようになっているため、ネックの後ろに凹みが設けられています。これが衝撃吸収の役割を果たしてくれるからライ角を調整できるわけですね。

 

しかし、この凹みがグライド2.0にはありません。ライ角を示すカラーコードはあるようなので、調整はできるようですが…

 

現在ピン本社に確認中ですので、わかり次第理由をお伝えできればと思います。

 

 

 

変更点その5

ES(EYE Sole)のホーゼルが少し細くなった

 

 

上の写真はグライド2.0ウェッジの「ES(EYE Sole)」を正面から見たものですが、ネックとヘッドの繋ぎ目部分が薄く細くなっているのがわかるでしょうか?前作でもこの部分は細く、砂の抵抗を避けるように作られていたのですが、グライド2.0ウェッジでは

 

前作よりも約11%細く

 

この部分が設計されているそうです。

つまりネック部分の抵抗がより小さくなっており、砂に弾かれずスムーズにヘッドが入ってくれるわけですね。このネックと中央が凹んだソールの効果が相まって、楽にバンカーを脱出できるクラブに仕上がっています。

 

 

 

ふいー、とりあえずこんなところでしょうか。

 

 

その他、今回はウェッジ専用シャフトとして「AWT2.0 Wedge」が用意されています。

中調子、先端硬めで低弾道の上級者向けシャフトとのことです。

118gでトルクは1.3。かなりしっかりしたスペックですね。

 

グライドウェッジはかなり短い期間でモデルチェンジしましたが、プロの意見を取り入れてのマイナーチェンジと捉えた方が良さそうです。「2.0」というネーミングも、今作で大幅に新しい技術が盛り込まれたわけではない、というところから来ているような気がしますね。現在グライドウェッジをお持ちの方が今すぐに買い換えなければいけないかと言われると、そうではないかなといった感じでしょうか。

 

とはいえ、濡れた状態からのスピン量はかなり変わってきますので、競技をされている方は買い換えて損は無いでしょう。また、ダフりやザックリをしがちな方は、今作のWSの方がフォロー力が高いので検討の余地はありますね。


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