シグマGパターその1!柔らかな打感とミスに対する寛容性の高さが魅力!

こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。

先日のi200アイアングライド2.0ウェッジに続き、今回は「シグマGパター」の特集です。

 

 

ちなみに「シグマ=Σ」という言葉には「集合体・総和」という意味を持たせているとのことで、今作が3つの素材を組み合わせて作られたパターであるという意味が込められているようです。

 

さて、シグマGパター最大の特徴がフェースです。

下の写真をご覧頂ければわかるかと思いますが…

 

 

『0.76mmの削り出し6061アルミニウムフェース』

 

 

『ぺバックス(衝撃吸収樹脂エラストマー)製のインサート』

 

が支えるという構造になっています。

(ちなみにボディは17-4ステンレス)

 

1ミリに満たない極薄のアルミニウムフェースに対し、ぺバックスインサートの厚さはなんと「3.68ミリ」

このぶ厚いインサートが衝撃を吸収して柔らかく心地良い打感を演出します。

 

 

面白いのは「打感は柔らかいのにフェースの見た目はメタリック」なところですね。

スコッツデールパター」とは違い、実際は柔らかな打感なのにフェースのビジュアルが硬派というのはちょっと珍しいかなと思います。

 

何故シグマGパターはこのような進化を遂げたのか。

それはピンが行ったパターのフィーリングに関する社内調査で

 

「約77%のプレイヤーが柔らかな打感を好む」

 

という結果が出たからだそうです。

 

 

確かに日本の有名女子プロもかなり長いことスコッツデールパターを使っていましたし、元々「柔らかな打感」にはプロアマ問わず需要があったということでしょう。

 

しかし現行のTR溝モデルにはそういった特徴を持つパターが存在しないため、今回開発に踏み切ったという感じでしょうか。

 

また、スコッツデールパターはインサートそのものが柔らかな素材でしたが、シグマGパターはインサートこそ柔らかなぺバックスを使っているものの、ボールに触れる面は削り出しのアルミニウムプレートです。

これが適度にしっかりとしたインパクト音を奏でてくれるため、ただただ柔らかいだけのパターではないというのも魅力の一つになっているようです。

 

 

詳しくは「その2」で説明したいと思いますが、シグマGパターはモデル数の多さも魅力。

上の画像には含まれていませんが、カウンターバランスのものも含めるとなんと16種類がラインナップされており、昔からピンを使ってきた方にとっては懐かしい名前も復活しています。これだけあれば好みのものが全く無いということは無いでしょうし、試打も楽しみになりますね。

 

現行モデルには無い柔らかく心地よい打感で、かつケーデンスTRパターよりは価格がお手頃。ソールの見た目もメカニカルで今風と、人気になりそうな条件が整ったパターだと思います。

試打パターが届いたら早速打ってみたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

グライド2.0ウェッジ!!前作からの変更点はめっちゃ地味ながら、スピン量はしっかりアップ!

こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。

昨日のi200アイアンの特集に引き続き、今回はグライド2.0ウェッジの特集です。

 

先にネタバレしておきますと、変更点が多かったi200に比べて、グライド2.0の前作からの変更点は少なく、かつ地味です(笑)。ただ、地味な変更ながらも数値(スピン量など)はかなり向上しており、ピンの開発チームの能力の高さが伺われますね。

 

というわけで、そんな地味な変更点をチェックしていきましょう。

 

 

変更点その1

溝の角度がシャープになり、本数が増えた

 

 

50度と52度で溝が「1本」、54度〜60度で溝が「2本」増えています。

 

「えっ、それだけ?」と思われるかもしれませんが、溝の本数変更と共に溝の側壁の角度も変わっています。

47度を除いた全てのロフトで…

 

 

溝の角度が4度シャープに

 

なりました。

(上の溝画像はEYE2とグライド2.0の比較ですが、大体こんなイメージです)

 

言葉にすると凄い地味な変更なんですが、実際には

 

「幅1mmも無い溝の角の角度を微妙に調整しながら彫っている」

 

わけで、技術の進歩がなければできない変更であるとも言えますね。

 

この結果、ピンマンテスト(機械でのテスト)では平均200回転スピン量が多くなっています。

 

 

 

変更点その2

ヘッドの仕上げが変わり、濡れた状態でもスピン量が変わりにくくなった

 

 

ヘッドの仕上げが「クロームメッキ」から「パールクローム」に変わり、水を弾く能力(疎水性)がより高くなりました。

 

その結果雨に濡れた芝からでもスピン量が殆ど落ちず、安定したスピンを得られるようになっています。同様の変更は今回i200アイアンでも採用されていますが、それだけ効果的だったということのようですね。

 

ちなみにこの比較テストは初代のEYE2ウェッジとも行われており、濡れた状態からだとグライドウェッジの方が2,000回転もスピン量が多くなっているそうです。

 

 

 

変更点その3

TS(狭いソール)とWS(広いソール)の差がより明確に

 

 

WS(Wide Sole)のソール幅が約1.65mm広くなり、一層ダフりやザックリに強くなりました。ディボットがどうしても深く取れてしまいザックリが怖いという方にはWSが最適でしょうね。

 

TS(Thin Sole)もトゥ側とヒール側を削り落としており、フェースを開いた際にリーディングエッジが下がる仕様になっています。その結果、ロブショットを打つのにより適した形状になりました。こちらはどちらかというと上級者向けのウェッジですね。

 

両タイプとも特徴を活かす方向に変化したので、フィッティングできない環境にある方もクラブをチョイスしやすくなったかと思います。

 

 

 

変更点その4

ホーゼルノッチ(ネックにある凹み)が無くなった

 

 

ピンのアイアン・ウェッジはライ角が調整できるようになっているため、ネックの後ろに凹みが設けられています。これが衝撃吸収の役割を果たしてくれるからライ角を調整できるわけですね。

 

しかし、この凹みがグライド2.0にはありません。ライ角を示すカラーコードはあるようなので、調整はできるようですが…

 

現在ピン本社に確認中ですので、わかり次第理由をお伝えできればと思います。

 

 

 

変更点その5

ES(EYE Sole)のホーゼルが少し細くなった

 

 

上の写真はグライド2.0ウェッジの「ES(EYE Sole)」を正面から見たものですが、ネックとヘッドの繋ぎ目部分が薄く細くなっているのがわかるでしょうか?前作でもこの部分は細く、砂の抵抗を避けるように作られていたのですが、グライド2.0ウェッジでは

 

前作よりも約11%細く

 

この部分が設計されているそうです。

つまりネック部分の抵抗がより小さくなっており、砂に弾かれずスムーズにヘッドが入ってくれるわけですね。このネックと中央が凹んだソールの効果が相まって、楽にバンカーを脱出できるクラブに仕上がっています。

 

 

 

ふいー、とりあえずこんなところでしょうか。

 

 

その他、今回はウェッジ専用シャフトとして「AWT2.0 Wedge」が用意されています。

中調子、先端硬めで低弾道の上級者向けシャフトとのことです。

118gでトルクは1.3。かなりしっかりしたスペックですね。

 

グライドウェッジはかなり短い期間でモデルチェンジしましたが、プロの意見を取り入れてのマイナーチェンジと捉えた方が良さそうです。「2.0」というネーミングも、今作で大幅に新しい技術が盛り込まれたわけではない、というところから来ているような気がしますね。現在グライドウェッジをお持ちの方が今すぐに買い換えなければいけないかと言われると、そうではないかなといった感じでしょうか。

 

とはいえ、濡れた状態からのスピン量はかなり変わってきますので、競技をされている方は買い換えて損は無いでしょう。また、ダフりやザックリをしがちな方は、今作のWSの方がフォロー力が高いので検討の余地はありますね。

i200アイアンはG15と同レベルの寛容性を持つブレードアイアン!?

こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。

昨日ご紹介した、ピンの2017年春の新商品について特集していきますよ〜!

 

とはいえ、最近は「CLUB PING」の方でも情報がしっかり配信されるようになったので、この特集は試打クラブが到着してレビュー掲載できるまでのつなぎといった感じになるかと思います。

 

まずはこちら。

 

 

i200アイアン

 

です。

 

位置付けとしては間違いなく「iアイアンの後継モデル」といったところですね。

構えた際の見た目に前作と大きな変化は無いのですが、細部を幾つも修正することで完成度を高めている印象。

というわけで、iアイアンとの大きな違いをまとめていきましょう。

 

 

違いその1

8番〜UWの溝が高精度の削り出しに変更された

 

 

ご覧の通り、ショートアイアン(8番〜UW)に関しては溝が削り出し加工に変更されています。

この変更により前作よりも強いスピンがかかるようになりました。

 

 

 

違いその2

トゥに埋め込まれていたタングステンが無くなった

 

 

iアイアンはトゥに重たいタングステンを挿入し、スイートスポットを広げて寛容性を高めていました。

 

が、i200アイアンではこれ(タングステンの挿入)が廃止されました。

 

「ではi200はiより難しくなったのか?」

 

と聞きたくなるところですが…実際はそんなことはありません。

 

下のグラフはiアイアンとi200アイアンのMOI(慣性モーメント)を比較したグラフですが、ロングアイアンからショートアイアンにかけて、全番手でi200アイアンの方が慣性モーメントが高くなっています。

 

 

ぱっと見た感じでは殆どわからないのですが、i200アイアンとiアイアンではヘッドの設計がかなり大きく異なっています。

 

・フェース面は30%も薄い

・ホーゼルが2%長い

・トップレールは1.8%細い

・ウェイト挿入口(CTP)が前作比約1.9倍も深く広い

 

と、見た目に影響しない部分はかなり大胆に肉抜きされており、これをトゥ側とヒール側に重量分散しているんですね。

個人的には「タングステン使わなくしたんならその分値段も下げてよ」と思うんですが、まぁこの辺はユーザーの皆さんが突っ込んでくれた方がいいかなと思います(笑)。

 

ちなみに慣性モーメントは上下左右に約7%アップしています。

 

 

 

違いその3

ウェイト挿入口が約1.9倍も広くなった

 

 

違いその2でも触れましたが、バックフェースのウェイト挿入口(CTP)が約2倍の広さ・深さになり、衝撃吸収用ウェイトもその分サイズアップしています(上の写真はバックフェースに挿入されているウェイトです)。

 

この変化がもたらす違いは2つ。

 

・打感の大幅な向上

・余剰重量の確保

 

です。

 

衝撃吸収材が大きくなったわけですから当然打感は向上します。

「CLUB PING」のi200アイアン紹介ページには動画が掲載されていますが、登場するプロ達はみな一様に打感の良さについて触れていますね。

鈴木愛プロは「食い付いてくれるのでとてもコントロールしやすいです」とコメントしていました。

 

肉抜き部分が大きくなったわけですから、その分余剰重量も発生します。

基本的にクラブというのはフェースの中心部から離れた位置に重量を配置すれば「やさしく」なります。

スイートスポット(芯)が大きくなるからですね。

 

今回のi200アイアンでは前作比約2倍ものスペースをヘッドからくり抜いてしまったわけで…

これだけの余剰重量があればクラブを易しく改良するのも容易になるでしょう。

 

 

 

違いその4

雨の日でもスピン量が落ちない仕上げに変わった

 

 

仕上げがiアイアンの「ブラッシュド・サテン仕上げ」から「パールクローム仕上げ」に変わりました。

これはiブレードアイアンにも採用されている仕上げで「疎水性が高い」という特徴があります。

つまり「水をよく弾く」特性があるわけですが、これは「ヘッドが濡れていてもスピン量が落ちにくい」ことを表します。

天候に関わらず飛距離をコントロールすることができるわけで、競技志向の方には嬉しい変更かと思います。

 

 

 

違いその5

リーディングエッジとバウンスの形状が変わった

 

 

実物の写真が無いとわかりにくい変更ですが、リーディングエッジ(アイアンの「刃」の部分)が、前作より30%丸みを帯びています。

バウンス角(エッジからソールのお尻の部分の角度)もUWを除く番手で1度ずつ大きくなっており、この2つの変更は「ザックリやダフりの防止」効果を高めてくれます。

 

 

 

違いその6

トップレールが少しだけ細くなった

 

 

違いその2でも触れましたが、アイアンの見た目を重視する方には大事な部分なのでご紹介。

トップレール(トップブレードとも言いますね)はi200の方が約1.8%細くなっています。

見た目には殆どわからないような変化ですが、若干シャープになったと感じる方もいるかもしれませんね。

 

 

 

違いその7

ロフトが若干変わった

 

 

3番のロフトが1度立ちました。

4番のロフトも0.5度立ちました。

 

6番のロフトは0.5度寝ました。

7番と8番のロフトは1度寝ました。

 

という変化です。

どうもi200アイアンは番手ごとのギャッピング(飛距離差)がより均等になるよう設計されているらしいです。

かなり細かな変更ですが、何気なく打った距離が自分の想定と異なるというのはあまりいい気分ではありませんよね。

そういったことが少なくなって、番手ごとにイメージする飛距離が打ちやすくなったと捉えてもらえれば良いかなと。

 

 

 

ふぅ、iアイアンからi200アイアンの変更点は以上になります。

最初の方で「細部を幾つも修正」と書きましたが、こうして列挙してみると確かに結構あるもんですね。

 

ちなみに記事タイトルの「G15と同レベルの寛容性を持つ」という部分ですが、ピンから届いた手元の資料にはその旨明記されています。

恐らく「慣性モーメントその他の様々な数値がG15アイアンと同様」ということでしょうが、iアイアン並のシャープなルックスで、旧モデルとはいえGシリーズ並の易しさを確保していると考えるとなかなか凄いことだと思います。

 

まだ試打クラブは届いていませんが、iアイアンや旧クラブとの打ち比べが楽しみです。

良い記事にできればと思っておりますので、皆さん楽しみにしていてくださいね。

ピンの2017年春の新商品は…『i200アイアン』『Glide2.0ウェッジ』『シグマGパター』『G Leシリーズ』です!

こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。

よう〜やく紹介できます!

 

ピンが送る2017年春の新商品は…

 

 

i200アイアン!!

 

 

 

Glide2.0ウェッジ!!

 

 

 

 

シグマGパター!!

 

 

 

G Leシリーズ(ドライバー、FW、ハイブリッド、アイアン、パター)!!

 

 

となっております!!

 

 

個々のクラブの特性や前作との比較に関しては、このブログに連載形式で載せていこうと思っています。

当然ながら他サイトよりもやたら濃厚に載せていくので(笑)、毎日サイトチェックしてみてくださいね。

ちなみに新モデルのシグマGパターは別として、i200アイアン、グライド2.0ウェッジ、G Leシリーズに関しては前作より数値的にかなり向上しています。その辺は相変わらずピンらしいところです。

 

上の写真には掲載していませんが、シグマGパターにはカウンターバランスのモデルも2種類あります。

グライド2.0ウェッジに関しては初代グライドウェッジと同様のラインナップになるようです。

 

またどのモデルも価格的にそこまで高くないので買いやすいかと思います。

ケーデンスTRパターは定価で3万超えでしたが、シグマGパターは2万円台前半での販売になりそうです。

 

iアイアンやケーデンスTRパター、グライドウェッジが無くなってしまい暫く大変でしたが、これでようやく戦力が出揃いそうです。

今年の春から夏にかけては、旧モデルとの試打記事も沢山掲載していくのでお見逃しなく!

G×ATTAS PUNCHキャンペーン今日までです!

こんにちは、ゴルフショップオカムラ管理人です。

GシリーズにATTAS PUNCHを装着すると通常のオプション価格より安くなる(通常12,000円のところが6,000円)キャンペーンですが、今日で終了となります。

約3か月に渡って行われていたのでかなり長いキャンペーンでしたね。

とはいえ、ピンの場合はフィッティングがメインなので、たまたまATTAS PUNCHが合うという方以外あまり意味が無いのがアレですが…(^_^;)

 

やはり個人的にはピンのキャンペーンは非売品が当たる!という方が嬉しい気がします。

それなら購入された方全員にメリットがありますしね。